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【FGO】藤堂平助の絆礼装が判明。あの頃は特別珍しい話でもないよくある話。

【FGO】おのれ幕府。藤堂平助の最終再臨画像が判明 絆礼装

 

 

 

 

からくり義肢

【FGO】藤堂平助の絆礼装が判明。あの頃は特別珍しい話でもないよくある話。

藤堂平助(アヴェンジャー)装備時のみ、自身の宝具威力を30%UP
+自身がやられた時に敵全体の防御力を10%Down(3T)

イラストレーター
東山雄勢

解説
許さない……、絶対に許さない……!

若者は怒りと憎しみにその身を引き裂かれ、時代の片隅に無残な屍を晒した。そうして誰にも顧みられることなく、歴史の狭間に埋もれて消えていく。あの頃は特別珍しい話でもないよくある話。

だが、その怒りか、憎しみ故か、若者は引き裂かれた身体を拾い集め、恨みの泥濘から這い出して来た。無残な姿をかつての仲間に晒し、濁りよどんだ想念を叩きつけるために。

そうして若者は復讐を果たした。

……はずだった。

なにも感じなかった。なにも遂げなかった。なにも、なにもなかった。だって、若者には最初からなにもなかったのだから。

そのなにかが欲しくて、剣を修め、書に学び、仲間のため、国のためと語るあの人達と同じ場所に立ちたくて。

そのためだったら命なんて惜しくない。誰より先に飛び出し、誰より先に戦いにその身を投じた。

たとえその先に無残な屍を晒したとしても。

あの北辰のように、たとえ、ひと時でも輝けるなら、誰かが若者を見てくれるだろうから。

―――誰かが見てくれるだろうから。

絆礼装
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