死因に非ず

ジョン・ラックランド(アヴェンジャー)装備時のみ、自身がフィールドにいる間
味方全体のBusterカード性能を10%アップ&〔中立〕特攻状態を10%付与
イラストレーター
たつよ
解説
「なんだ? 目を丸くして? 余が桃を食べているのが
そんなにおかしいか?」
「……ああ、そうか。余の……俺の死因に関する噂話を
知っているのか? なんでまた、そんなどうでもいい事を頭に叩き込んでるんだ。
世界を救うにしろ、その後を生きるにしろ、他に重要な事があるだろうに」
「そもそも、そんな説は学者どもがでっち上げた話だ。
稀代の愚王たる俺の死は、当時の連中にとっては、
よほど美味い娯楽の種だったんだろうな。
中には俺の事を狼人間だったなんて言い出す輩も居たそうだが、
獅子の弟が狼では笑い話にもならん。
もっとも、流石に俺が伝説の怪物のような格好のつくものだとは広まりはしなかったようだが。
無辜の怪物とやらの影響でウェアウルフとして顕現した方が、お前の戦力にはなったかもしれないがな」
「それにしても……、『毒のある桃を賤しく食べ過ぎて死んだ』……か。
チーズが直撃して死んだ女王の方がインパクトがあるな。
偽りの死に様すらどうしようもなく下らないな、僕は……。今の俺が認識している
実際の死因は別だが、好きに語らせればいい。
俺にはそんなマヌケな死に方がお似合いだろ?」
「マスターも食べるか? 安心しろ。毒なんて入れちゃいない。
お前らへの復讐は、いつか真正面からやらないと意味がないからな」
「美味いか? ……そうか、俺もだ」



コメント
呪いがどうであれ実は桃のアレルギー持ちでアナフェラキー発症してたとか考えちゃう。
兄が好きすぎる